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HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(12歳)、長女(9歳)、次女(7歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

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日記の宿題に、課題山盛り

2週間不在の間、子供たちに課した宿題は、日記。


毎日書くこと。


パパがお尻をたたいてくれたお陰だと思いますが、


3人とも、ちゃんと毎日日記を書き続けました。


えらい!


ただ「書く」ということだけ見れば、よくやった、ほんとエライよー!と思うんだけど、


中身がね。


課題、山積みだなぁ。


とにかく、漢字がーー。


長男は、少しは漢字を使って日記を書いているけれど、誤字脱字だらけ。


見んなで ⇒ 皆で


重物の世話 ⇒ 動物の・・


作くって ⇒ 作って


あげたら、きりがない。


長女は、あんなにペラペラ日本語を話すのに、


日記に、漢字はまったく出てこない。


使った漢字は、「今日」「日本」「母」「下」くらい。


さらに、てにおはが、めちゃくちゃ。


パパにジュースをかってくれました ⇒ パパが・・・


↑これは、しゃべるときもよく間違う言い方。


でんはをしてくれました ⇒ でんわを・・・


次女の日記は・・・、


かわいい。


「きょう、ちょこれいとがたべたくなりました。


なんでかというと


ちょこれいとがてれびにでてたからです。」


でも、カタカナがーー。


「きょう、


あしたがままかえてきてくるから
(⇒明日、ママが帰ってきてくれる)


すごいげんきになりました。」


日本語カタコトすぎる。


でも、3人分の2週間の日記を読み返すのは、とても楽しい。


もうすぐ夏休みなので、夏期集中コース!に向け、


今は、日本語の勉強をお休み中です。


でも、夏休みまであと10日もあるなー。


時差ボケも直ったし、そろそろ再開するかぁ。

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子供俳句ひろばに投句

夏休み前、日本から遊びに来てくれたおばあちゃんに、


俳句を教えてもらった長女。


今までも、日本の国語の教科書には、随所、随所に、


俳句や短歌が出てくるので、


長男が勉強している横で、


長女のほうが五・七・五のリズムで、言葉を並べたりしていたのが、


今回本格的に季語を入れたり、いい句が出来たので、


どこかに応募してみよう思い見つけたのが、


子供俳句ひろば(←リンクあり)」というページ。


もう載ってるかなぁ、


まだかなぁ、


と1ヶ月待って、


やっと忘れたころに、


「ねぇ、ママ、もう載ってるんじゃない?」と言われて、


「あっ!忘れてたー」と、そのページを見てみたら、


一番初めに長女の句。


「じてんしゃにのるおんなのこなつやすみ


きりんさん」(「きりん」が俳句ネームです。)


2人でPCの画面に食い入って、「わーー、初めに載ってるよ~!


なんか、いっぱい書いてくれてるーー!」と批評もしっかり読み、


「一番だったーーー!」と盛り上がって喜んで、ご機嫌に。


批評の最後の

<<いつも見ているもののちいさな変化(へんか)にきづくことや、いつもとのちがいをみのがさないことは、俳句(はいく)をつくる上(うえ)でとてもたいせつなことです。このような観察眼(かんさつがん)を、これからますますそだてていってくださいね。>>

っていうところ、俳句だけでなく日々を過ごす上で、すごく大切なことだなぁ。


あとで、よーく他のページなんかも見てみたら、


特賞や優秀賞は、別の俳句で、長女のは、参加賞だったみたいだけど、


トップページの一番初めに載っていたから、


すっかり誤解してしまって。


でも本人には言わず、そのままで。


ちなみに、住まいや学年が(大阪))〔小2〕と掲載されているのが、


こんなの入力したっけ?と思い、応募フォームを見たら、


日本の都道府県の選択肢から選ぶようになっていて、


(海外)という選択肢がなかったので、深く考えずに選んでしまったみたいだけど、


次回は、欄外に「メキシコからの応募です」って入れようと思います。


さっそく母にも連絡したら、とても喜んでいました。


いいところは、伸ばしてあげたいなぁと思うけれど、


私にはまったくない、こういうセンス。


日本へ行ったら、またおばあちゃんと俳句を詠み合えるといいね。

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続けていくこと

継続は力なりー!ってことだけを信じて、


相変わらず、細々と子供たちの日本語の勉強を続けています。


4月から、長女は日本の学年では2年生、長男は5年生。


長女は、今のところほぼ遅れなく、


1年生の漢字の読み書きと、教科書の音読、文章読解のドリルを続け、


4月下旬になって、やっと日本の2年生の教科書を頂けたので、


2年生の教科書を勉強し始めました。


よくしゃべるし、お話を作るのが大好き。でも、まだまだ語彙は少なくて、


丸つけをしていて、思わず丸をしてしまったけれど、「ふひ」って。
IMG_2496.jpg
「皮膚」なんて言葉は、普段私も使わないからなぁ・・・。


「皮」じゃなく「皮膚」。こういう固い言い方の語彙が、なかなか増えません。


長男は、去年の日本帰省で通った小学校の担任の先生から、


国語は2年生レベルと言われたので、無理に学年に合わせて進めるのではなく、


日本から戻って来てから、3年生の国語を勉強し直しました。


同じく、漢字、音読。


頼りはこれ。長男は、これの3年生版を4月に終えたところ。
kyo2.jpg
教科書の出版社別に、発行されていているので、


持っている教科書に沿って、漢字も読解も勉強できる。


同様な問題集で「教科書ドリル」もあって、今までどちらも使ったことがあるけれど、


教科書ワークのほうが問題にひねりがなくて、簡単。


高レベルな問題は求めていないので、


長女は2年生、長男は4年生の、教科書ワークを日本から取り寄せて、始めたところです。


算数は、同じく4月下旬に頂いたばかりの日本の教科書を使って勉強。


メキシコの学校で習っていることの復習になるので、教えこまなくても、


今日はここからここまで、3ページね!とか言えば、


分からないところだけを聞いてくる感じで、進めています。


算数は、長男も遅れなく5年生のものを。


ところで、今年6歳になる次女ですが、日本では年長さん。


「あいうえお」の練習は、もう飽きるほどやったので、


今やってるドリルが終ったら、字の練習は終わりにしようねってことで、


今日で終了~!


最後のできたねシールを貼り終え、「やったー!!!」と大喜びでした。


次に控えているのは、


くもんの小学ドリル「1年生の言葉と文のきまり」「は・を・へのつかいかた」。


3人とも、新しいものを開くときは、喜んでやるんだけどね・・・。


少しづつ難しくなっていくと、「えーこれ~、またやんのー」とか言い出すようになり、


何にしても、とにかく続けていくことが、大変。


明日からも、がんばろー。

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日記の書き方

夏休み中、調子よく日本語の勉強をすすめていたのに、


学校が始まった途端、


ドリルやだ。


しょしゃ、やらない。


日記かかない。


と、日々イヤなものが増えていく長女。


たかが8時から1時までの小学校の授業。


それでも、休み明けは慣れるまで時間がかかって疲れるし、


学校の宿題が多い日もあるしね。


でも、夏休みにやっていた量の日本語の勉強はできなくても、


細々と続けていかないとなぁ。


長女は特に、絵日記を書くのをすごくいやがるので、


「しりとり」でもやったら?と言ったら、


その日から、毎日、絵日記の内容がしりとりに。
IMG_0201.jpg
毎回「ん」で終わるように工夫したり、楽しくやっていて、


1日に2ページも書いたり、やる気スイッチは入ったようでいいけれど、


これじゃあ日記じゃないなぁ。


日記に関しては、長男のほうも、


いつまでたっても、「今日は○×をしました。たのしかったです。」


みたいな内容から上達せず・・・。


上手く書けるコツみたいなものがないかなぁ・・・と思っていたので、


ネット上の、いろいろな相談と答えを読んで、これいいかも!と思ったのは、


「日記の書き方ポイント」を、日記帳に貼ること。


早速やってみたら、こんな日記が書けるように。
IMG_0199.jpg
日本の小学4年生の国語力には、到底及ばないけれど、


今までの日記とは、全然違う。


長女のほうも、しりとりから脱出。
IMG_0200a.jpg


「なにかいたらいいのー」と、いやぁな顔で聞かれることがなくなっただけでも、


良かった。


ノートに貼っているポイントは、Yahoo知恵袋のベストアンサーの丸写しなので、


全部は転写しませんが、


①いつのことですか。(1年生用には、①いつのことかな。)

②だれとしましたか。(①だれとかな。)


といった、基本的なポイント+αを並べただけだけど、


これに沿って書けばいいと、子供の方も頭がクリアになるみたいで、書きやすそうです。

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間違いだらけのバイリンガル教育

子供たちが日本の小学校に6週間通って、


いろいろな行事を体験させてもらったけれど、


親として、一番楽しみだったのは、「家庭訪問」。


先生が各家庭を回ってくれて、個人的にお話ができるこんな機会があるって、


すばらしい。


時間は、10分限定。


お話を聞きたいことは山ほどあるけれど、話題は絞って、


日本語教育のこと。


日々、暗中模索で日本語を子供たちに教えている私に、


その道のプロにお話を聞ける機会を与えてもらえるなんて、


有難いー。


もう1つの楽しみだった「授業参観」で、すごくびっくりしたことがあって、


そのことを一番に聞きたかった。


それは、本読みの上手さ。


授業参観の科目は「国語」で、あるお話を班ごとに「音読」発表会。


声が大きくなったり小さくなったりの抑揚、


嬉しくなったり、悲しんだり、気持ちのこもった読み方、


すごく上手だった。


日本滞在中、音読は毎日の宿題で、


長男・長女が読むのを毎日聞かせてもらっていたけれど、


こんな風に読めるんだ!すごく上手ーー!ってびっくりさせられた。


メキシコの家でも、在メキシコ日本大使館で頂ける国語の教科書を使って、


声を出して読ませたりしているけれど、それとは全然違う。


どうやって??と先生に聞いた。


そこで気づいた、大きな間違い。


日本の学校では、どんな科目もまず「お手本を真似る」っていうポイント。


文字を習う時なんかが、まさに。


薄い文字のお手本を、はみ出さないように、きれいになぞることから始める。


例えば、音読の仕方も同じで、この順序で学ぶ。


1.まず先生が一人で、全部読む。


2.おっかけ読み。
1行1行、先生が読み、次に生徒が読む、を最初から最後まで繰り返す。


3.その後は、工夫して何度も練習。
・段落ごとなどパーツで読む。
・となりの子と読み合いっこをする。
・クラスを2つに分けて、向かい合って順に読むなど。


3.は、大人数だからできることがほとんどだけど、


1.や2.は家でもできる。


なのに、見本を聞かせる、真似させるということを、まったくしていなかった。


ひらがな・カタカナが頭に入ったら、ほらこの字知ってる~!読めるね~!と、


一人で読ませることにばかり気が行っていて。


大切なのは、拾い読みではなく、単語、単語で読む練習をすること。


例えば、「リスの子が、ドングリを見つけました。」を、


「り・す・の・・・こ・が・・・ど・ん・・・ぐ・・・り・を・み・・・」と、文字を拾いながら読んでいては、


なかなか上手に読めるようにはならず、話の内容も理解できない。


読んでいても楽しくない。読むのがキライになる・・・の負のスパイラル。


小さなうちは、
母「りすのこが」
子「りすのこが」

母「どんぐりをみつけました」
子「どんぐりをみつけました」


少し読めるようになれば、
母「りすのこがどんぐりをみつけました」
子「りすのこがどんぐりをみつけました」


と、真似させれば良かったんだ・・・。


私がやっていたのは、
子「りのこが」
母「りすっ!」

子「ど・ん・・・ぐ・・・」
母「どんぐりぃ(ため息まじり)」


揚げ足を取るようなやり方。


元々、読むのが好きな子ならまだしも、


得意でも好きでもない子には、まったく逆効果な教え方をしていたことに、やっと気づき、


今まで何やってたんだ・・・と、落ち込みました。


それから、家庭訪問で絶対に聞こうと思っていたのは、


長男の日本語力は、日本の何年生くらいかってこと。


担任をしていただいた先生によると「2年生くらいですね」と。


ちょうど1年遅れくらいの国語力。


「お一人で?すごいですねー!良く頑張ってますね!!」と先生にも褒めていただいたけれど、


いいのか、悪いのか・・・。


他にもいろいろと、国語力が付く方法を教えてもらった、


すべてが目から鱗。自分では、やっていなかったことばかり。


何やってたんだろ私・・・、と間違いだらけのバイリンガル教育を反省。


これから、また頑張ろぅっ!となればいいんだけど、


今までのことをやらずに、新しい方法を取り入れるか、何からどう始めたらいいのか、


ちょっと迷い気味なこのごろ。


ちなみに1年生の長女の日本語力は、「なんの問題もないですね。


他の子たちと同じレベルか、それ以上です。」と担任の先生。


そう・・・1年生までは、ね・・・わりとスムーズなんだけど、


それ以上の力を付けさせるのが難しいのです。

テーマ:日本語教育/異文化コミュニケーション
ジャンル:学校・教育

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