メキシコの片田舎に暮らして、丸8年・・・
今聞いた面白い話
2012年06月30日 (土) | 編集 |
村には、一日に何度も大音量の放送が流れる。
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↑村の放送局。普通の家です。

今日は、午前中からお誕生日メッセージが2つ、それから迷い羊のお知らせ。


どちらもよくある放送内容。


「羊(や他の動物)が逃げたので、心当たりの方は…」というのは良くある話。


でも今日の放送はちょっと違った。


「今朝、羊が犬に追われて庭に入って来ました・・・。


犬は追い払って出て行ったんですが、羊だけ残りました。心当たりの方は、○×○×さんまでお知らせください。」


えらく詳細な内容だなぁ…ということと、追われて家に入ってきた羊を、放送料を払ってまで村中にお知らせしてくれるこの人、いい人なんだろうなぁ…などと思いながら聞く。


その後・・・、ほんの先ほど、また放送が。


「茶色の羊が数頭と、子羊が2頭いなくなりました。ご存知の方は、マカリオ・ガルシアさんまでお知らせください。」


マカリオ・ガルシアさんは、向かって右隣の家のパパの伯父さん。「あらぁ、あの羊逃げちゃったんだぁ」とか、「あれ?それって朝の放送の羊じゃないの~?」と思いながら、聞き流す。


そして、今、その伯父さんと義弟の殺虫剤散布を手伝っていたパパが畑から帰って来た。


クスクス笑いながら、


「伯父さんの羊、いなくなっちゃったんだ(笑)。」


なんで笑ってるのかなぁと思って聞いていたら、


「朝の放送聞いた?さっき一緒に仕事をしてるときに流れてきたんだけど…」


「伯父さん、それ聞きながら『ばっかだよなー、自分ちの羊くらいちゃんと世話しろよ。1頭ずつ、ヒモでくくりつけとけばいいんじゃねーの。』とか言ってスゲーばかにしてたの。」


「で、今家に帰ったら、自分ちの羊、いなくなってたんだって(笑)ー。」


なるほど。それで今さっきの放送が流れたわけね。


自分で自分を馬鹿にして笑いものにしていた伯父さん。


朝の放送の「犬に追われて来た羊」も、もちろん伯父さんちの羊。


でも逃げてしまったのはそれだでけじゃなく、あと3,4頭足りないらしく、捜索中。


うちも、人のふり見てわがふり直せ。ヤギが逃げ出さないように気をつけなくちゃ。


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テーマ:メキシコ
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