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HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(12歳)、長女(9歳)、次女(7歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

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大切な日本の味だから、つい大人げなく

ハイチュウやぷっちょ、日本のソフトキャンディのおいしさは、


メキシコの子供たちにも大人気。


日本からの荷物に入れてくれる子供たちのオヤツを、


子供たちが、大家族やお友達にも分けてあげていると、おいしさを覚えてしまって、


「あれ、もうないの~」と催促されることも度々で。


特にコーラ好きのメキシコ人には、ぷっちょコーラ味は大うけだった。


あれに入っているシュワシュワ粒は、まさにコーラ!反則。おいしすぎるって。


「もうない」と言うと、「売ってくれないか」とまで言われるほどの人気。


まだ少しは残っているんだけど、出し惜しみして片付けてある(ケチ?)。


で、ほんとに書きたかったことは、ぷっちょのことじゃなくて、本題はここから。


昨日も、4歳のハトコちゃんがうちに遊びに来ていて、「あのアメちょうだい」


というので、たぶん前回ここで食べたぷっちょのことを言ってるんだろうなぁと思いながらも、


キッチンに1粒だけ置いてあった日本のリンゴ味のすっごくおいしい飴をあげて、


それで日本のオヤツのことを思い出したらしい次女の「おせんべいちょうだい」に、


「なにそれ、なにそれ」って来るハトコちゃんの分も用意したんだけど、その後とんでもないことが。


そのおせんべいは、<ハッピーターン>のような、あまじょっぱい粉がまぶしてあるもので、


次女もそのおいしい粉をなめながら、おせんべいを食べていくんだけど、


ハトコちゃん、1袋に2枚入っているおせんべいの、粉だけを2枚ともベロベロになめて、


その後、1口かじって、「もういらない」って。


こらぁーーーーーーーー。


「えぇ、食べなよぉ」と、優しく言ってみたけど、首を横に振るので、


「いいよ、じゃぁそこに置いといて」って、冷静に言ってみたけど、


やっぱり悲しい。


確かに、食べる前から味が想像できるわけじゃないから、気に入らないことだってあるだろうけど、


2枚ともベタベタになるまでなめておいて、いらないって!!


思わず「もう何にもあげないからっ!」って、


言える相手だから言った言葉だけど、4歳児相手に大人げないよね。


だって、「せっかく日本から送ってくれたオヤツなのに・・・」って言ったら、


「え?なに?これ、にほんのなの?」


ってしれっと言うんですよ。


まぁ普段からムカつく発言の多い子なんだけど、「私、怒ってるから」なんて、初めて言ってしまった。


たかがオヤツ。でも大切な日本の味だもん・・・。

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