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HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(12歳)、長女(9歳)、次女(7歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

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宗教の葛藤

メキシコは、セマナサンタ(聖週間)の真っ只中。リィの学校は2週間お休み。
村の教会でも連日、礼拝や色々な行事が行われている。

メキシコ人の95%がキリスト教徒だといわれる通り、ここの家族も全員洗礼
を受けたキリスト教徒で、毎日曜日に礼拝に行く。私は一人家でお留守番。
村での行事も何かにつけ、キリスト教とかかわってくる。
当然、うちの子供たちもいつ洗礼をするのか、と何度も聞かれる。

私自身は、家には仏壇があり、正月には神社にお参りし、子どもたちは皆、
神社でお宮参りもした、一般的な日本人の宗教観を持っていると思う。

ただ、キリスト教が私にとってとても遠い存在かと言うとそうでもなく、
大学がミッション系の大学だったので、必修のキリスト教学という授業で
学んだ知識もあるし、亡くなってから知ったのだが祖母がキリスト教徒
だったりして、わりと身近な存在ではある。

ここでお義母さんの慈愛に満ちた人との接し方や、家族の子供に対する
愛情の注ぎ方などを見ていると、メキシコ人の人柄はこの宗教観から
くるのかなぁ・・・、だとしたらキリスト教を子供たちに学ばせるのも
いいかな、と思ってみたりもする。

でも、自分で選べるわけではない子どもの時期に、宗教を決めつけてしまう
のは、どうなんだろう。はたまた、人生の長い道のり、何かより所になる
ものがあったほうがいいのかなと思ってみたり。

この葛藤もまだまだ続く。

テーマ:メキシコ
ジャンル:海外情報

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