メキシコの片田舎に暮らして、丸8年・・・
逆になったけど
2015年03月28日 (土) | 編集 |
15年前、会社を辞めて留学したとき、小さな夢がありました。


留学してすぐの語学学校の友達の縁で、日本の雑誌の1ページにも載せてもらったこんな記事。
IMG_2104.jpg
当時(今もだな・・・)の一番の関心ごとは「食」。


海外シェフが日本にオープンするレストランの素敵さに惹かれて、


あんな店をプロデュースする仕事がしたい、と思っての留学でした。


英語とレストランマネジメントを学び、


卒業後は、機会あってそのまま現地で、日本の食を提供する外食企業に就職。


マネジメントや会計の仕事もさせてもらって、7年勤務。


やりたかったことと向きは逆になってしまったけど、


海外で日本の食をプロデュースって思えば、夢の一部だったかも。


その後、メキシコに来て、5年も育児と生活に慣れることに費やして中休みしたけれど、


最近になって、その夢の続きをやっていることに気が付いて。


規模は随分と小さくなってしまったけれど、


当時の夢は今も頭の片隅にあるけど、


自分の人生が自分だけのものではなくなった今、


やりたいことがある=いますぐやれる、ではない。


今の自分にできることって何だろう・・・って考えながら、温めていたアイデアを、


人生の流れに上手にのりながら、形にしつつ、


なんとなく、こういうことがしたかったってことが、


今もまだ向きは逆だけど、ちょっと叶っているよねって感じるこのごろ。


玄関先の小さなお店を開けることになった、もう1つのきっかけは、


月に1,2度のイベントへの出店。


初めは、家に雑多にある日本のモノたちを処分することが目的で、出店していたのが、


日本が大好きなメキシコの人たちに接するようになって、


だんだんと出店の機会が増えていき、コツもつかめてきたこのごろ。


最近のイベントでは、日本の食べ物を作って売るようになり、


異文化、非日常、何かいつもと違うもの、を自分の手で提供できるのが嬉しい。


さすがに、日本食はまだ玄関先では売らないけれど、


そういうイベントでの出店で、なんとなく自信がついたっていうのもあるかな。
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