最新記事

全記事表示リンク

プロフィール

HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(11歳)、長女(8歳)、次女(6歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

最新コメント

カテゴリ

FLAG Counter

(2012/5/29からの累計) free counters

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

リンク

QRコード

QR

警察を取り締まる機関はないの?

もうね・・・日本で読んでいる方には、信じられないようなタイトルですが、


この国、


メキシコは、


警察官がふつーに悪さをするんですよ・・・。


昨晩、メキシコ州警察の交通課の裏の細い通りを、


ユーターンして高速道路の脇道へ戻ろうとするパパの横で、


絶対、ブログに書いてやる!と思いながら、


ここしか、はけ口はないのか?


警察を取り締まる警察はいないのかーー!とモンモンと考えました。


メキシコシティからプエブラへ戻るには、山越えがあって、


その少し手前の、まだ景色は少し町の中といったくらいのところで、


メキシコ州警察に止められました。


おそらく、後部座席で、長男がドアにもたれる感じで座っていたので、


後部座席が詰めつめで、人がたくさん乗っていると思ったのか、


「3人以上乗ってはいけない、ナンたらカンたら」と話すのが聞こえました。


この時点で、免許書や車の書類は警官の手に。


「交通安全についてあちらで話をします」と言われ、


パパは車から降りて、警察署の入り口付近で何やら説明を受けている感じの後、


さらに、止めた警官と話しながら、車のほうに戻って来つつ、


財布の中身を見せたり、こちらを指して説明したり、ずっと何かを訴えている様子。


立ち話が5分ほど続いて、一旦、警官と離れ、


私が座る助手席の窓のほうへ来て、窓から状況説明をしてくれ、


「カネほしいんだよ。」って。


3人以上乗っている話はどこへやら、今度は違う項目でイチャモンをつけてきて、


3,000ペソ(日本円で3万円感覚)だって。


私はもちろん、パパも、いろいろある交通ルールの中で、


何が違反なのか、どれほどの罰金なのか、はっきりと知っているものはほとんどありません。


というのは、メキシコの運転免許は購入制。


交通読本のようなものが配られることもなく、


違反項目が説明されることもなく、免許は手に入ってしまうのです。


はっきりは知らないけれど、でも、たぶん、おそらく、この警官が言っていることは、


そんな違反項目、聞いたことないっていう内容で、


ゆすり、たかり、「これで許してやるよっていう」ワイロの請求だと、


この時点で判断しました。


でも、書類が警官側にあるので、走り去ることもできないんです。


本当に多いんですよ、こういうこと。


今までにも、いろんな所で読んだり、聞いたりしていましたが、


実は昨年末に、メキシコシティで、この日とはまた少し違う内容ですが、


私自身も初めてこういう状況に出くわし、


お金を払ってしまったことがありました。


そのときは、こちらにも多少落ち度があった上、


急いでいたのと、旅行に行くときだったので、現金の持ち合わせが普段より多く、


深く考えず、とりあえずこの状況を早く切り抜けねばと、払ってしまいましたが、


後になって、次は絶対払うもんか!!と思っていました。


長男は、「車取られちゃったら、どうしよ~。」と半泣き。


「何も悪いことしてないんだからね、大丈夫。」となだめながら、


私は、ものすごく冷静な気分。


すでに夜8時半ごろ。急いで帰っても、随分遅い時間に家に着く時刻だったので、


今さら、早く帰らないと、ということもなく、ナンならここで夜を明かしてもいいですよ、


と開き直りな気持ちでした。


子供たちがいるので、私は絶対車からは降りず、


私:「3000ペソ?そんなの払う必要ない。


弁護士に電話するから、携帯電話の通話料をチャージできる店が近くにないか聞いて。


もう何も話さなくていいよ。」


と頼み、パパはまた警察官のところへ。


これ以上何も言わないほうがいいって言ってるのに、


パパは、さらに何かを話し続け、訴え、


どう見ても、状況悪くなってる・・・。


とうとう「車を置いていけ。」と言われたらしく、裏道へ回って止めて話をすることに。


運転席の側で、また立ち話が始まり、


窓を閉めているので何を話しているかは、よく聞こえないけれど、


さらに、同じような警官とパパのやり取りのシーンが続き、


携帯を取り出し、画面を見せたり、差し出したり、


てっきり、電話がしたいけど、チャージがないから、ってことを話してるのかと思いきや、


パパから「携帯電話を置いていけば、200ペソでいいって。


この携帯ボロだし、いいよね。携帯置いてけばいいよね。」


って、運転席の窓から、また状況説明。


それまで、全く我関せずみたいな顔して、ずっと黙って静かに助手席に座っていた私も、


我慢の限界。


携帯電話をくれ?おまえら、それでも警察か。ざけんなーー。という気分でした。


怒りは、時に、人をさらに冷静にさせますね。


私「携帯を渡す?そんなこと、絶対にしなくていいから。


通話料チャージできるところがあるなら、とりあえずして来て。


何も話す必要ないから。」


とだけ頼んで、即、運転席の窓を閉め、また黙って座りました。


なのに、パパはまた話し出して、


職業が農業だなんて話まで始めてるんですよ。


いや、お情け頂戴は、こんな人たちには絶対通じないから。


「農業で、弁護士や大卒者の知り合いなんているわけないだろ。」


と警官が言うのが聞こえてきたので、


もうじっとしていられず、


運転席の窓を開け、助手席から乗り出して、


私「携帯にチャージをしてきてください。話したい人がいるので。」


と丁寧に一言だけパパに伝え、窓を閉めました。


それを言っているとき、今までと違ったのは、警官が、私の顔をのぞき込んだこと。


窓を閉めながら、聞こえてきたのは、


警官「おまえの奥さんか?」


パパ「そうだけど。」


警官「おまえの奥さんか(再度、同じ質問)?」


パパ「そうだって。」(この時点で、書類はパパの手に渡されていました。)


パパはすぐに飛び乗り、出発したのは言うまでもなく。


はしょりましたが、所要時間45分ほど。


・・・なんだったんでしょう。


ちなみに私には、メキシコに弁護士の知り合いなんていません。


あの人に電話すれば、どうすればこの状況を切り抜けられるか助けてくれる人は、


何人か浮かんだので、本当に電話はする気でしたが、


パパの粘りに加え、


最後の本気の一言が、警官に伝わったのか、


日本人!やばっ!と思ったのか(いや、日本人なら、もっとたかられるか?)、


最後はあっという間の出来事でした。


次の日の朝になって、やっと、もっと冷静に考えたら、


違反項目があるなら、切符切ってもらって、罰金を提示してもらって、


それで済む話だったんじゃないのか?ってこと。


携帯電話、これで済むならイイや、と思ってしまう、その思考回路が、間違ってる。


しかし、なんで携帯電話持ってるのに、電話できないかね・・・。


ま、いつも基本、こういう感じなので腹も立たないけれど。


こういうとき電話すれば助けてもらえるかも、と思える知り合いがパパにもいるので、


もしも携帯電話に通話料のチャージがあったとしたら、


すぐ電話していただろうから、状況は、良くなっていたかもしれないし、


悪くなっていたかもしれないけど、


「もしも」をいくら考えても、もう済んだこと。


とにかく、奪われたのは時間だけ。それだけで済んだから良かったけれど、


裏道に止まっていた車の数を思うと、許せない。


警察が、ウソを言って金品を要求してくるメキシコ。


どうやら、このメキシコ州警察の交通課は、常習犯らしく、


どうにか、取り締まるところはないのか、と思いますが、


あったら、とっくになくなっていますね。


皆様もお気をつけください。


こういうときに反撃できるための、


メキシコの交通ルールの違反項目や、罰金の流れについて、私もよく知っておこうと思います。

top↑

コメントの投稿

secret

代替画像

No title

あー。
本当に頭にきますね。
HIROKOさんはもっと頭にきてますよね!
警官の資格なし……です。

代替画像

No title

(-゛-メ) ヒクヒク ほんと 怒れますよね
シティに行く他州ナンバーも一時期標的だったし
セラヤでもいちゃもんつけられてお金とられた方もいるようです やくざか・・w
「弁護士に電話します」というのは有効な手かも
(弁護士知らなくても・・w) 
ご近所様はそれで解放されたみたいですよ
まったく困りものですね

今回はほんとにいやな思いされましたが結果オーライで
お金とられなくてよかったですね(o^-^o)

代替画像

No title

最近、悪質化してるようですね。
グアダラハラに住むメキシコ人の友人も言っていました。悪事に際限が無いですね。
気をつけて下さい。
私も、過去に3回ほどお支払いしました。
最高で300ペソでした。すべて州警察か町の警察でした。
テキーラ村に向かう高速で超スピード違反で、フェデラルポリシアに止められた時、1巻の終わりとおもい、、、それでも、懲りずに500ペソで、、なんて言ったものの、、受け取らず、、チケットを覚悟したら。。。私の車の中を覗きこみ、、これからは+20kmまでにしとけと暖かい言葉を頂き許してくれました。その時、フェデラルは流石に違うなーと、感動しました。(後席には,お客さんの日本人女性がいました)
でも、あれから8年、、、油断はできませんね。

代替画像

No title

思い出しましたので、もう少し。。。
グアダラハラでは、夜遅くまで活動している事が多かったので、、、命金を靴下の中、下着の中、車の中と分散して持ち歩いていました。
当時、一日でキャッシング出来る最高額が4000ペソだったので、それを分散して持っていました。当然財布は身につけず裸銭。財布は隠し、ライセンスは空の財布に入れていました。ハリスコ州からシナロア州まで毎週のように往復したこともあり、、、今思うと州境にある植物検問(麻薬検問)も、、イカサマ警察より怖かったです。

代替画像

No title

でも、メキシコの笑顔と太陽は今でも最高の思い出です。

代替画像

Re: No title

yucaさん、こんばんは。
結果、何も取られなかったので、今は落ち着いていますが、
訴えるところがないのが、一番モンモンとします。
日本人でも、これだけたくさんの人が被害にあっているのに、
泣き寝入りですもんね。通報したいー!

代替画像

Re: No title

ぎんさん、こんばんは。
たぶん、前回は、その「シティに行く他州ナンバー」として標的にされて、やられた感じです。
いちゃもんつけられても、知識がないんので、なんとも言いようがなく、免許書とか取られちゃったら、どうしようもなくなりますよね。
警察っていう権力を利用した、弱いものいじめ・・・ホントひどい話です。
給料安いのかなーとか、考えたりもするんですが、だからって・・・。
どこか訴えるところがあればいいのにって思います。

代替画像

Re: No title

キングさん、こんばんは。
3つのコメント、ありがとうございます。最高300ですか!そんなものなんですね・・・。
相場が分かりました。
それにしても、携帯を取られそうになったときは、怒りを感じましたが、
結果、何も取られなかったし、最後のあまりのあっさりさに、拍子抜けというか、
なんか憎めないメキシコを感じてしまいました。
ただ、これからも、ずっとこんなことが続くと思うと、日本人の方もたくさん被害に合われているようなので、
訴えるところがあればいいのに・・・とは思います。
あとは、どう対応すれば切り抜けられるのか、
例えば免許書って、警察に提示を求められて、手渡さなきゃいけないのものなのかとか、
そのへんのルールが知りたいです。
しかし、Federalに捕まったらドキンとしますね。対応の違いには、びっくりですが。

代替画像

No title

ひそかに前からこちらのブログのファンでしたが初めてコメントさせて頂きます。
DFに住む駐在員ですが、正直警察はもっとあくどいですよ。
私自身はお金を取られることはされていませんが、嫌な思いはたくさんしています。
日本人の中では、ATMまでつれていかれて何千ペソもおろされたり、federalだって高速でいちゃもんつけてきたり何でもします。数千ペソは日本人に対しては当たりまえです。ただ、きちんと免許書等の書類を持っていることを示す、強い態度でいる(反抗しない程度)、なるべくメキシコ人といる(それか日本人とばれないようにガラスを黒くする)ことも大事です。
最近は警察を取り締まろうとほんの少しですが考えてきているみたいです。なので、罰金とかいわれたら彼らの名前とIDコードをメモしておくことも大事だとメキシコ人の方が話してくれました。罰金の場合、直接役所に払いに行った方が安く済むそうです。(ここでも警察はふっかけていることが多い)

メキシコ、良いところ・人はたくさんいますが、このように働かない警察や盗むことを考える人がたくさんいるかと思うとやはり途上国なのだと残念に思います。発展できる可能性はたくさん持っているのに残念です。

長文失礼しました。

代替画像

Re: No title

こっしーさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
自分自身は、田舎にこもって生活しているので、今までこういう目に合うことがなかったのですが、少しづつ車で外出の機会が増えるにつれ、メキシコの典型的な犯罪の手口に出くわすようになり、こういうものなのか・・・と身を持って感じています。こっしーさんも警察にイヤな思いをさせられりたり、お知り合いの方の被害を聞かれたりされているんですね。
こっしーさんのおっしゃる通り、メキシコは途上国なので、生活のいろいろな面で、「あ、良くなってきているな。お、変わったなぁ・・・」と感じることもあって、その変化の途上にいられることを嬉しく感じる時もあるんです。
なので、こういう犯罪も、どこかで取り締まる機関があったらいいのにと、強く思った次第です。
今回は、身の危険は感じなかったので、強く出て、結果オーライでしたが、時によっては、お金で解決したほうが安全な場合もあるだろうし、本当に、こういうことが頻繁に起こっているのは、残念で仕方ありませんね。

代替画像

メキシコシティで教習所に何十回も通っていた者です。
講義の先生の宿題が『交通ルールの本』を購入して来る事でした。
警官がぼってくるから車に入れて、それを見せて無駄な罰金を払わなくて済むようにだそうです。
気紛れ小遣い稼ぎでふっかけて来る警官がいるみたいですねー。
うちは十年以上住んでいるけど、呼ばれても払わされた事ないです。
子供はやはりビックリして半泣きだし、せっかくのご旅行大変でしたねー。

代替画像

ぼったくり・・・

よくありますよね、こういう警察のぼったくり。
私はがあったのは、学生時代夫の運転で取られた一時停止無視。でもこの時は免許書没収で返してほしかったら交通局で罰金払ってね、という正当なものでした。
(もう6年ほど前のことですが)

うちも車のなかに交通ルールのブックレット(たぶん無料でどの州でも発行されています。頻繁に変わるので要注意!)を携行しています。
何か注意されたらルールブックを見せたらいいよってアドバイスを受けてからです(警察なのでルールを知らない人が多いから)

結果的に何も取られなかったとのこと、家族全員ご無事だったようで何よりです!

代替画像

Re: タイトルなし

すなみさん
はじめまして。
メキシコにも教習所があるんですね!まずは、それに驚きました。
さらに、交通ルールの本があって、それを買ってくることが宿題になったりするんですね・・・。
教習所で、警官にぼられないようにするには?を教えてくれるなんて、それほど当たり前に起こることだってことですよね。
うちも、まずはその交通ルールの本を買ってきます。
ありがとうございました。

代替画像

Re: ぼったくり・・・

Noniさん、こんにちは。
やっぱり、よくあることなんですね。
一時停止無視だけで、免許書没収になるんですね!!びっくりです。違反と罰金の関係が全然頭に入ってないので、交通ルールブックを手に入れようと思います。

代替画像

No title

うわぁぁ。。。( ̄◇ ̄;)
悪名高いと有名なメヒコのポリス、、やばいですね。。
なんて汚いんだろう、職権乱用もいいとこですね。
子供達怖かっただろうな、可哀想で泣けてきます(;_;)
とにかくみなさん無事でなによりです。

代替画像

No title

ひどい話ですね。
私は2か月間のアグアスに出張に来ているものです。
州内は日本免許で運転できるので運転しているですが・・・
ご家族含め無事に家に着いてなによりです。

代替画像

Re: No title

さゆ吉さん、こんばんはー。
何のために、いるんだ?この人たち?って思ってしまいます。
警察を名乗って、そこに立ってるけど、何か役に立つ仕事してるのかなー。
今回は、何事もなかったから良かったけど、ホントちゃんと仕事してほしいです。

代替画像

Re: No title

syuuさん、はじめまして。
ずっと住んでいると、半分は、こんな警察がいるのも仕方ないか・・・とあきらめ気分にもなるんですが、
ご出張中に、もしもこんな目にあうことがあったら、納得いかないですよね。
2カ月間、無事に過ごせますように・・・。

代替画像

No title

Hirokoさん、こんばんは。いやーあり得ないね。警察がそんなんだから犯罪がなくなるわけもなくて。正義よりお金みたいな警察は本当に税金の無駄使いだよ。警察が機能してないよねこの国は!でもHirokoさん家族が無事で良かった。

代替画像

Re: No title

Kigaさん、こんにちはー。
なんのための警察なんだろうね・・・ホント。正しいことを子供たちにどう教えたらいいのか、わからなくなるよ。
Kigaさんたちも気を付けてね。