メキシコの片田舎に暮らして、丸8年・・・
ひと鍋でポソレを作りたい
2017年01月16日 (月) | 編集 |
前置きが長くなりますが、


ポソレというスープ料理について。


Maiz Pozolero(マイスポソレロ:ポソレもろこし)とも、


Cacahuazitle(カカウアシントレ)とも呼ばれる、


大粒(ふつうのコーンの4~5倍の大きさの粒)のトウモロコシを使った料理。


このトウモロコシは、なにもこの料理だけでなく、トルティーヤにもなるし、


焼きモロコシにもなる、単なるトウモロコシの種類の1つ。


こちらが、商品化されている下ごしらえの済みのポソレ用トウモロコシ。
IMG_1443.jpg
スーパーでも、小さな商店でも、たいてい扱いがあります。


このトウモロコシの粒が、豚骨スープと、ハーブと共に煮込まれて、


うまみを吸収したのが、おいしいポソレ。


メキシコに住み始めたころ、


ポソレという料理がおいしい!というのを、


メキシコ在住の方々のブログで読んでいたのに、


お義母さんもお義姉さんも作らないし、


うちの大家族さんたちは、ポソレ・・あんまり好きじゃない・・って人が多くて、


確かに、たまに差し入れでとなりの伯母さんから届くポソレは、


油ぎってるわりに、コクがなくて、ウマい!という一品ではなく・・・。


長男の小学校のクリスマス会で食べたポソレも、


やたらと真っ赤で、コーンの粒が固めで、これもまた、イマイチ。


この辺ではおいしいポソレは食べられないんだなと、あきらめていたところへ、


プエブラ州の中で、おいしいポソレが食べられると評判な、


Izucar de Matamorozへ行ったときのこと。


その日食べたのは、白のポソレ。見た目は、なんてことないのに・・・、


旨みがすごい!おいしい!(その日の記事


おいしいポソレを食べると、


やっぱり家で自分で作ってみたい・・・となるもの。


レシピを調べに、調べ、自分で作ってみたら、おいしい~~。


こだわったのは、一鍋で一度にできること。


肉を茹で、スープをとって、トウモロコシを茹でて・・・と手間がかかるレシピは、続かないから。


その日から、ポソレはうちの定番料理になり、大家族にふるまうまでに。


さて、肝心のレシピ。


RECIPE  ポソレ・ブランコ(6Lの圧力鍋ひと鍋分)
ポソレ用トウモロコシ 1袋 (写真は記事の一番最初↑に)
骨付き(←重要)豚肉 500g~1kg(量はお好みで)
玉ねぎ 大1個
ニンニク 2かけ
塩 大さじ1
オレガノ 大さじ2杯
IMG_1444.jpg
オレガノだけでもおいしいですが、私はオレガノ入りの↑このスパイスを愛用。


(作り方)
1、ポソレ用トウモロコシをよく洗い、ざるに上げる。(お米を洗う要領です。)
IMG_1445.jpg

2、豚肉は洗い、ニンニクは半分に、玉ねぎは4つに切る。
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(私は背骨肉(Espinazo)を好んで使っています。)

3、圧力鍋に、1のトウモロコシ、ニンニク、玉ねぎ、オレガノ、塩、豚肉を順に入れ、すべての材料が浸かるくらいの水を足す。
IMG_1446.jpg
写真は、水を足す前。水はたっぷり入れてください。

4、鍋を火にかけ、圧力鍋の重りが回り始めてから、30~50分調理する(時間はお持ちの圧力鍋によって調節してください。)

5、火を止め、圧力が下がるまで放置し、フタが開けられるようになったら、中の豚肉だけ取り出す。

6、豚肉が手で扱えるくらいに冷めたら、身をほぐして鍋に戻し、塩で味を調節して出来上がり。
IMG_3067_20170116042004388.jpg


ご存知の通り、ポソレはこのスープの上に、レタスやラディッシュ、アボカドなどをトッピングして食べると、さらにおいしいです。


赤のポソレは、これにひと手間加えるだけ。またいつかレシピを載せます。
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