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HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(12歳)、長女(9歳)、次女(7歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

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教会のミサでガンジーの話が出たので

村の祭りの日、教会での一通りの行事が終わった後に、


神父さんが、ウチへ食事に来ることが決まった時、


「あれ、絶対聞こう!」と思っていたことがあった。


さかのぼること2カ月前。


年に一度だけ、私が教会のミサに出席する日。


それは、ふもとの町のお祭りの日で、


ここの村の教会から、ふもとの町の教会まで歩きながら、キリストの肖像を運んでいく儀式の後のミサ。


もう何度もこのブログには、書いたけれど、


この、ふもとの町のお祭りが、メキシコ生活の区切りの行事でもあるので、


あぁ、また1年過ぎたかぁとしみじみする時でもあり、また無事に過ごせたことを感謝する行事でもあり、


キリスト教信者でもないけれど、この行事にだけは参加する。


そのミサで、神父さんが話す内容は、毎年、


どんなことを話すんだろうと一生懸命聞き取ろうとしてるんだけど、


今年は、なんと、マハトマ・ガンジーの名前が飛び出したので、


さらに一生懸命に耳を傾けた。


「マハトマ・ガンジーは、『イエス・キリストは大好きだけれど、クリスチャンは好きになれない』と言った。」


と聞き取った時は、思わず、膝をポンと叩きそうなくらい、


「ガンジー!いいこと言った!!」と思った(呼び捨て、スミマセン)。


ただ、それに続く理由の部分が、しっかりと聞き取れずに、ミサは終ってしまった。


なんで、ガンジーは、そう言ったんだろう・・・横にいたパパに聞いても、スッキリしない答え。


いつか神父さんに聞きたい、と心に仕舞っていたら、


そのチャンスは、2か月後にやってきた。


前記事の通り、食事をお出しして、神父さんも同席の方々もたくさんお代わりしてくれて、


あぁ、今年も喜んでもらえてよかったなぁと満足に浸ったところで、


「神父さん、お聞きしたかったことがあるんですが・・・」と切り出し、


ふもとの町でのミサのことを聞いてみた。


「あのときは、なんの話をしたっけねぇ・・・」と覚えてらっしゃらない様子だったので、


私が、まだスペイン語が全てきちんと聞き取れないので、と一から説明し、


「どうして、ガンジーはクリスチャンがキライなんですか?」と、肝心な質問を。


「それは、信心深さと、言動・行動が伴っていないからです。」


だよね。


「毎日お祈りしたり、毎週のようにミサに行ったり、日々その教えを学んでいるはずなのに、言っていることや、やっていることが、その教えにあまりにも反しているからだ」と。


ですよね。


「わたしも、同感です。」


「私もクリスチャンがキライです。」


サラッと口から、出てきていました。


相手、神父さん・・・。と思ったのは、随分あとになってから。


「祖母は、晩年、キリスト教信者だったし、私も、大学がミッション系だったので、


キリスト教学の授業が必須で、基本は勉強したことがあるけれど、


それでも・・・。いや、だからこそ・・・。」


みなまで言うな。と制された気がしたので、そこで話は終わり、


後で、その状況を考えなおしてみると、神父さんだけでなく、


周り、みなクリスチャン。


私もよく言ったよね・・・と思ったけれど、反省も後悔もない。


あくまで私の周りの人たちだけのことだけれど、


メキシコ人は、キリスト教を人生の逃げ道にしていないか?と思う。


じゃあ、あなたはどれだけ完璧な人間なんですかと聞かれれば、


いや、自分のことは、全く棚に上げて・・・なのだけど、


悪いことをしたら、許しを乞えば許されて、反省も、改善もなく、


また、その繰り返し。おかしないか?と思うのです。


まぁ、私がここで熱くなったところで、どうしようもないので、この辺で終わりにしますが、


「約束は守ろうよ」と。


神父さんには、キリスト教をもっと学んでみませんかと、勧められましたが、やんわりお断りしました。

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