メキシコの片田舎に暮らして、丸8年・・・
メキシコらしさ満載の学校行事
2017年11月25日 (土) | 編集 |
8年以上メキシコに住んでも、相変わらず、


メキシコって・・・と、外からの目線で見てしまう日々。


長男の学校行事に参加して、その日もつくづく、日本との違いを感じる。


中学の体育の授業に、親が参加するという日。


特に「何」というイベントでもない。


ただ、「何日の何時に体育の授業に参加するべく、出てきてください」と


ノートに長男の字で書かれた文章を読んで、参加するのみ。


持ち物は、風船5つ、Costal(コスタル:ずた袋)、Rebozo(レボソ:ショール)。
IMG_5434.jpg
手に持っているのが、コスタル。メキシコの農村には、一家に何枚でもあるもの。


今まで何度か、同じような持ち物で、長女と次女の幼稚園や小学校の、


同じく体育の授業に親が参加するという行事があったので、


そんなものかな、と想像しながら、


長男が中1の時は、学校行事なんてなかったから、


これを逃すと、学校での様子を見に行ける機会もないだろうと思い、


いつもは、<子供たちの学校>というとパパに行ってもらうところを、


私も一緒に参加。


ちなみに、車で20分程度の距離でも、私一人で行くってのはありえない。


パパと二人で行くと言っても、さらに義弟が車番で付いてくるほど。


面倒くさいな。


もちろん、危険な目に合うよりは、面倒のほうがずっといいけれど。


行事の内容は、思った通り。


中学だからレベルアップすることもなく、


これ確か、長女と幼稚園でやったな・・・ってことと同じ。


コスタルに親を乗せて引っ張るってのは、今までなかったか。
IMG_5443.jpg


予定の15分前に学校に到着すると、


先生がマイク越しに何やら盛り上がっている声が聞こえるので、


もう始まってるのかと思いきや、一年生の親子。
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チャイムが鳴って、次は二年生。


始まりの挨拶も、「本日はお忙しいところお集まり・・・」もなく、


何気な~く始まる。ゆる~い。


てっきりクラスごとに並んでいるのかと思いきや、場所は好き好き。


ざっくりやなぁ。


列ごとに競争ということで進められていく内容。


人数違ったら競争にならへんやん・・・と思ってるのは、私だけらしい。


案の定、入り口から遠い列(人数が少ない)が何度も勝利し、歓喜の声。


別に本気で戦ってないけど、そんな喜ぶとこか?
IMG_5437a.jpg
写真を見返すと、結構本気で走ってる自分。


親が来ない生徒たちは、後ろで固まって見ているだけ。
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これも日本じゃありえないよなぁ。


最後は、コスタルを床に敷いて、まず親が座る。


子供のほうは、13歳ってことは忘れて、親のひざの上に座って、


赤ちゃんだった時のように、レボソで包んで抱っこされる。


反抗期にさしかかる中学生ですよ。


まぁ、絶対日本ではこんなことやらないと思うけど、
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もしもこんな状況になったら、クラスの半分以上は、絶叫でしょう。


でもここ、メキシコ。


誰一人「え~~~~!!!」と嫌がるでも、ハズかしがるでもなく、


お父さんでも、お母さんでも、おばあちゃんでも、


気持ちよ~く抱っこされて、バラ―ド曲が1曲終わるまでこの状態。


先生がなにやら、感動的なことを次から次へ言っているので、


涙する子も多々。


最後は、「このイベント気に入ってくれたかな!拍手~!」で締め。


体育の成績に反映するんだろうな・・・というのもあって、参加したけれど、


親が来ていたかどうかは、次の体育の時間に自己申告。


絶対うそつく子いっぱいいるやろ・・・。


なんかね。羨ましいほど、幸せな国民性を感じました。
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