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HIROKO

Author:HIROKO
メキシコはプエブラ州の片田舎で3人の子供たちとメキシコ人の旦那やその家族と暮らしています。田舎ならではの暮らしぶりや子供達の成長を綴ります。

登場人物:3人の子供達=長男(12歳)、長女(9歳)、次女(7歳)、旦那=パパ、・・・と、その他大勢

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カウボーイ

家には今、2番目のお義兄さんの買う牛がいて、数カ月に1回、売り買いをする。大きくなった牛を売ったら、またすぐに中くらいの牛を買ってきて、育てる。


牛を買ってくるとすぐに、ビタミン剤や予防接種やもろもろの注射をし、つのを切る、という作業がある。


逃げる牛の頭か角にロープをかける。まさにカウボーイ。
ushi2.jpg


隅っこに集まり、頭を下げてつかまらないように、逃げ惑う。
ushi5.jpg


牛も馬鹿じゃないので、柱にロープをひっかけて、テコでも動かない。
ushi4.jpg


後ろ足でけられたら大変なこと。急に突進してくることもある。前からロープで引っ張り、後ろから、いつでも逃げられる体勢で、棒でつついて、動かす。
ushi3.jpg


男性陣総出で押さえにかかる。前に3人、後ろに1人、予備人員1人。
ushi1.jpg


つのを切ると、血が飛び散り、数分間噴水のように血が湧き出る。つのに、血が通っているのは初めて知った。痛いだろうな。意外なのは、こんな大きな体で、注射を痛がること。体の大きさと、痛さを感じる加減は関係がないらしい。


今は、5,6頭しかいないので、そんなに大した仕事ではないけれど、私たちがアメリカにいたころは、最大64頭の牛をここで飼ってもらっていた。大変な作業だっただろうと思う。家族の仕事を手伝うのは、当たり前で、だれも嫌がる様子も、文句を言うこともない。むしろ皆で集まって何かをすることを楽しんでいる?


1頭つかまえるたびに「見たか~いまの。」 尻尾を持って、牛の体を倒すたびに「つえ~な、父さん。」 注射を打つたびに「やってやったぜ。」 なんだかいろいろ言いながら。


なんか楽しそ。


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secret

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No title

な、なんかかっこいいですね!まさにカウボーイ。
家族みんなが楽しんで仕事をしてるのがいいですよね。
ファームステイってゆうのがありますが、HIROKOさんはそれを普段の生活で体験されてるんですね。あ、体験はしてないか・・・。
しかし、つのにも血が通っているとは驚きです。爪と同じようなものかと思っていました。そりゃぁ痛いでしょうねぇ><。
因みに、その切ったつのはどうなるのでしょうか?

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Re: No title

ややさん、こんにちは。
ファームステイ、ははは、まさにそれですね。あ、体験はほとんどしてないですけど。いまのところ見学のみです。わっかの付いたロープをくるくるまわすのとかって、映画の世界だと思っていましたが、それが日常にあるって、なんか自分でも不思議です。
前に、奈良のシカを見に行った時、つのに強く触らないでくださいね、地肌と同じようなものだからって言われた覚えがあって、牛もそうなんですね。血がぴゅーって出てくるんですけど、かなり痛いだろうと思います。切るのは先の方だけなんですが、創作好きのお義父さんが集めていました。

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No title

ほのぼのする記事ですね。家族だし、男同士で何かをするっていうのが楽しいんでしょうね。男性はいくつになっても少年の心を持ち続けているって聞きますしね。
私も角に血が通っているとは知りませんでした。そりゃぁ痛いでしょうね。なんか牛に同情しちゃいます。ほんとにいたそ~!!
しかし、カウボーイの皆さん、とってもかっこいいですね。まるで映画のワンシーンを実生活で見れるなんてうらやましいです。お子様にとっても最高の環境ですね♪

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Re: No title

種ちゃんさん、こんばんは。
私も、子供たちが父親が仕事をする姿がすぐそばで見られるというのは、とてもいいことだと思います。
楽しそうにワイワイいいながら仕事をしているのは、メキシコ人だなぁって思いますね。実際に見たこともないですけど、日本の畜産農家のイメージはなんとなく、こんなじゃなさそうだな、って。
角を切るのはかわいそうですが、切らないと牛同士がけんかをしたりして、けがをすることになるので、仕方がないんでしょうね。