メキシコの片田舎に暮らして、丸8年・・・
メキシコ羊羹とオムツの箱
2018年02月22日 (木) | 編集 |
最後の一本。メキシコの芋羊羹。
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細長くて、紙に包まれて、↑こんな小箱に詰め詰めに入っている。


プエブラの食べ物のお土産といえばこれ!という一品。
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決して見た目で美味しそう!とは言えないけれど、


サツマイモの味がしっかりあって、「あぁ、お茶飲みた〜い」となる、美味しさ。


外までしみ出た砂糖がジャリッとするのが、甘すぎるーと思う時もあるけれど、


疲れているときは、この甘さが身にしみる。


でもね、


箱がね。
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リサイクルにも程がある。


オムツの箱。


ちなみに、フタは化粧品のガラ。栄養表示も賞味期限もない、ゆるさ。


こういう国だから、自分もビジネスできてるんだよな、とは思うけど。
Happy Valentine’s Day
2018年02月16日 (金) | 編集 |
数年前に、日本の友達とのメールで、


今は友チョコとかあるから大変よー、なんて話を聞いて、


義理チョコに、友チョコに、、すごいな日本はって思っていたけれど、


よく考えたらメキシコもそうだった。


2月14日は、愛と友情の日。


子どもたちが幼稚園のころから、この日は、


先生からの指定でクラス全員が同じチョコを買って、


それにカードを添えて交換する行事があったけど、


今年は、小5の長女は50ペソのプレゼント交換、


中2の長男は、ピザとハンバーガーで食事会とメッセージカード交換。


小3の次女には、何の指定もなしでホッ。


長女は、くじ引きで決められたプレゼント相手を想像しながら、


うちの玄関先の店で、


自分で好きなように50ペソ分のプレゼントをチョイス。


ちなみにチョコとボールペン。


長男のほうは、食事会をしようと決まった学級会で、


家族にパーティメニューを作ってくれる家はありますか?


という話し合いになり、


うちのお母さんピザ作れるよ、と発言したらしく、


バレンタイン当日は、朝5時台からピザ17台を焼きました。


大口の注文が入る度に、天板が足りないー!と思うけど、


普段は必要ないのでなんとかしのぐ。


10台分は、前もってピザ台を白焼きし、


残りは夜中に形にして、寝ている間に二次発酵をさせて、


起きたらちょうどいい膨らみ具合になっているようなタイミングで、準備。


でも、どう見ても、台を前もって焼いてあった分は、


それ以外のに比べて、あんまり美味しそうじゃない。


やっぱり次に大きな注文があったら天板買い足そう。


前日は、玄関先の店用にハートのクッキーやパウンドケーキもたくさん焼いたし、


こういうオリジナルお菓子の詰め合わもよく売れるので、何個も作り、
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プレゼントを買いにくる子どもたちで、午後からバタバタ。


疲れ切って、14日は昼寝せずにはいられない状態で、


パパや子どもたちにプレゼントなんて、頭になかった。


なので(?)、パパがくれたチョコをみんなで食べました。
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箱がいい感じなので、特別バージョンか、と期待したけれど、


中身は普通のカルロスキント。
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賞味期限切れてる。


気づいたら結婚して15年。ずいぶん長いこと一緒にいるもんだ。


ちなみに、メキシコにはホワイトデーはありません。
カメラがないと
2018年02月04日 (日) | 編集 |
昨年後半は、ものが立て続けに壊れ、


年末の壊れおさめで、カメラが動かなくなり、、、。


しかし、こうも続くと、不思議。


携帯電話も、スマホも持たずに暮らしているので、


カメラがないと、写真を撮る手段は、買ったばかりのタブレットのみ。


それをわざわざ外に持ち出して、大きなタブレットをかざしながら、


子どもたちの様子を写真に残すのも面倒で、


ブログを書く手も、なかなか進まない。


最近撮った写真は何かなと、見返してみたら、


トウモロコシに埋もれる二人。
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去年のトウモロコシをやっと収穫。随分遅かったな。
冬休み終了
2018年01月10日 (水) | 編集 |
メキシコの冬休みは、クリスマス休暇。


12月中旬から始まる教会行事が、毎日、毎日続き、


12月25日のキリスト誕生日をはさんで、1月6日の三賢者の日までがクリスマス。
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どこの家にも、オリジナルのNacimiento(ナシミエント:キリスト誕生の様子を再現したもの)がある。


パパが教会の行事運営係になったので、


今年は子供達も、ミサだ、ポサダだ、アコスタダだと、毎日のように連れて行かれていました。


私は一切参加しないので、


家で一人の時間が多くてゆっくり。


玄関先の店も、学校が休みになるとゆっくり。


パーティ料理を何度か作った程度。


そんな冬休み、


旅行にも行けたし、
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パッと見、いつもの畑の写真と同じかと思いきや、後ろは森!


日本からの友達と楽しく過ごし、
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日本のお菓子は、どうしてこんなに美味しいんだ〜。


とっても充実。思い出がたくさんできた、いい休みだった。


休み明け、早速ピザ7台のオーダー。
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明日は、ポークリブBBQを4kgに、ピザが4台。


急に忙しくなって、休みボケも吹っ飛ぶ。


さて仕事、仕事。
結局、警察にからまれる
2018年01月03日 (水) | 編集 |
年末、モナルカ蝶を見に、お隣のメキシコ州へ旅行へ行きました。


行き先は、Valle de Bravo(バジェ・デ・ブラボー)。


大きな湖があって、近隣の山には今の時期限定で、


カナダからモナルカ蝶が飛来している素敵な場所。


プエブラ州とメキシコ州は、一部隣り合っているけれど、


うちから目的地までは、メキシコシティを通り越して行くので、


所要時間は、約5時間。


帰りは、5時間弱で家に着いたのに、行きはなんと、


10時間。


来るんじゃなかったのかも、、、もう帰るべき?と何度も思った。


最初の関門は、警察。


メキシコシティへ出ると、ホント、ものすごい高い確率で警察に絡まれる。


他州のナンバープレートを付けているので、特に目立つらしい。


今回もしかり。


高速を下りてすぐのところで、警察のバイクが左に並走、


程なくして、右にも。


最初に言ってしまいます。集(たか)りです。


でもね、


もう絶対に警察に意味ないお金は払わないと決めてるし、


罰金を請求されるなら、正当な方法で払う、


今までの経験から学んで決めた事。


脇に止められて、パパと警官がひと揉め。


もうこの時点で、ワイロを要求されてる。


結局こちらに非があったので、


罰金を払う場所へ連れて行ってもらうように頼む。


少しして、「今から(牽引の)トラックが来るから待て」と言う警官。


すでに随分と時間ロスしているので、イライラ絶頂のパパが、


また警官が揉めそうになるので、なだめる。


こういう時は、黙って待つべし。


結局諦めた警官、30秒後には「連れて行くから付いて来い」。


何やねん、、、と

その時は思ったけど、


後から考えると、これも時間稼ぎ。


イライラさせて、もうワイロやるから解放してくれ


っていう流れに持ち込む戦法。


2台の警察バイクの後ろを走り出し、1分ほどして、


マクドナルドの駐車場を通り過ぎるのかと思いきや、


そこで一旦止まり、


「本当に罰金支払所(そんな名前か?)へ行って払うんだな」と確認され、


「はよ連れてけや」とキレ気味のパパを横目に、


私は少し楽しみだったんですよ。


メキシコの車の罰金を支払うシステムを知るチャンス。


あれだけ、イチャモン付けてくる警察、


一体、どういう仕組みになっているのか。


でもね、腐った警察。そんな所へ連れて行くはずないのです。


15分ほどシティを南下して、着いた所は、


没収された車が集められているような、塀のある裏道。


この塀の中で支払うのか?


と思いながら、車を下りると、壁際へ立った警官に、


ちょっと二人ともよく聞け、と呼ばれる。


「罰金をまともに払えば、4500ペソにもなる。


今、ここで(ワイロを)渡せば、そんな大金は払う必要ないんだぞ。」


脅しですよ。


またパパが揉める。


結局、100か200か、なんて話になり下がっている。


私もイライラしてきた。話を割って入る。


「どこ?払う場所。連れてって。」


「いや、ちょっと待て」と警官がまだ言う。


さらにパパが私に、「もういいよ、200ペソあげなよ。」


その言葉でブチキレた。


「私、そういうの大嫌いなんですよ。


罰金あるなら、払います。


あなた警察ですよね。で、何やってるんですか。


私、日本人ですけどね、


日本では、警察にワイロを払うなんてありえないんですよ。」


で、無事、釈放です。いや、その後もう少し言いましたけどね。


だって本当は、罰金を支払ってスッキリしてから、


取り締まりをしていた場所を、もう一度通り過ぎたかったけど、


もうこの時点で、1時間半は無駄にしているので、


行っていいと言っているうちに、この警官達とは離れました。


メキシコが良くならない理由が、この出来事に集約されてる。


大切な税金が、こういう警察の給料として使われ、


やっていることは、自分達の小遣い稼ぎ。


罰金払うって本気で言ってる人さえからも、


自分達の小遣いを手に入れるほうが大切で、


何の仕事もしていないっていう。


良くなるわけがない。


新年1つ目の記事が、これです。


こんなメキシコで、今年も暮らして行くのか…。


2018年もよろしくお付き合いください。